WoodJournal
ジャーナル
木造店舗「VILLAGEイロトリドリ」がオープンしました
株式会社HORI建築さんが手掛けたグリーンの専門店
施設名:「VILLAGEイロトリドリ」(京都府福知山市)
5月24日京都府福知山市の福知山IC近くに、木造施設協議会の正会員でもある株式会社HORI建築のグリーンの専門店としてオープンいたしました。
VILLAGEイロトリドリ1号館には、お庭の専門店「ESTINA福知山」とグリーン専門店「リトルリプル福知山店」の2店舗が入っています。堀社長はここを1号館として、今後地域の方々のコミュニティの場所として、いくつかの建物や庭づくり等を計画していく予定です。
建物は木造在来工法による平屋で、店内は広いスペースではありませんが、大きな吐き出し窓からウッドデッキ、そしてガーデンまでがひとつの空間として、くつろげる環境になっています。
以前は福知山駅前のビルの1階のテナントに店舗はありましたが、やはり心を癒すグリーンを提案する上で、周辺環境は重要と考え、郊外であり、また住宅団地に近いこの地に決めたそうです。移転後まだ1ヶ月も経過していませんが、驚くべき事が起きていました。以前はプランターで育てていた樹齢100年のオリーブの木が、この地にやってきたとたん、息を吹き返したかのごとく、新芽をつけ始めたのです。
木造施設協議会では、身近な建物として商業店舗、会計事務所、薬局、倉庫などについても、木造・木質化していく事は、地域循環や地域のコミュニティにおいて重要と考えています