ジャーナル
中山大輔氏設計「トータスフォレスト」が2019年度グッドデザイン賞を受賞!
介護施設及び児童福祉施設 [トータスフォレスト]
施設名:複合型(共生型)福祉施設「トータスフォレスト」(栃木県下野市)
設 計:中山大輔建築設計事務所
木造施設協議会のメンバーである「中山大輔建築設計事務所」が設計を担った複合型(共生型)福祉施設「トータスフォレスト」がグッドデザイン賞を受賞しました!
3つの事業所からなる、共生型の複合施設
同施設は、歩行特化型デイサービス「アルクルトータス」、放課後等デイサービス「トータスジュニア自治医大」、企業主導型保育事業「トータスキッズ」の3つの事業所からなる共生型の複合施設で、同じく協議会会員である柴木材店も施工を担い、木造施設として竣工しました。
これからの社会で求められる共生型の中庭を中心にとしたコミュニティーの生まれる空間デザインを評価されました。
受賞内容について詳細はこちらから
https://nkym-aaa.com/blogs/archives/4672
トータスフォレスト
設 計:中山大輔建築設計事務所
事業主:社会福祉法人幸知会トータスホーム
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審査委員の評価
高齢者から小さな子供まで、多世代がともに過ごす複合施設。それらの互いの距離感や関係性について丁寧に考えられた構成となっている。地域産の木材を美しく使いながら、各々の空間の快適さも一つの建築としての美しさも高レベルで実現している。パッシブデザインという切り口においても工夫と努力が見られる。これからの多世代共生空間の一つの方向性を示すプロジェクトとして評価された。
担当審査委員| 永山 祐子 浅子 佳英 林 厚見 山梨 知彦
中山大輔氏は木造住宅でもGD賞を受賞!
なお、同事務所設計の住まい「黒羽・継の家」も同時にグッドデザイン賞を受賞し、中山大輔氏設計の木造施設・住宅であわせてダブル受賞をされています。
詳細はこちら
https://nkym-aaa.com/blogs/archives/4669