
WoodOur works
中庭を囲む、あったかいグループホーム
太陽の熱で床暖房。光と風を呼び込みながら過ごす
グループホーム「あんずの里」(茨城県筑西市)
運営:社会福祉法人 慶育会
グループホーム「あんずの里」は、入所される14人の方が居心地よく過ごせるように計画された小規模木造施設です。2つの建物が並んで建つことで楕円形の中庭を形成しているのが特徴的です。冬も太陽の熱を使った床暖房で快適に過ごしていただけるよう、OMソーラーを搭載しています。
以前に同じオーナーが建築した木造施設(育成園)で、そこに住む児童、職員がOMソーラーを体感し、その良さを体感し分かっていたこともあり、「この施設(あんずの里)にもどうしてもOMソーラーを採用したい」という思いを強くお持ちだったそう。

大きなドアも木製。伝統的な左官の技術「洗い出し」で玄関床にやさしい表情が生まれています。

建物内の建具や家具にもふんだんに木が使われています。大きな木のベンチはシンプルで落ち着きのあるデザインに。

みんなが集まる共同スペースの食堂。キッチンも職人の手仕事でつくられ、コルクの床材が足にやさしい。

開口部からの光もやわらかく室内に取り入れられ、おさえられた照明計画とともに、リラックスして過ごせる室内空間となっています。

建物外観。 OMソーラーで太陽熱を屋根で集熱して床暖房する仕組みに。効率よく自然エネルギーを取り入れられるように屋根にも傾斜がつけられ、理にかなったデザインとなっています。

夜の「あんずの里」。あたたかみのある照明のあかりが心をほっと落ち着かせてくれます。
施設仕様
- 施工会社
- 株式会社 柴木材店
- 竣 工
- 2016年9月
- 意匠設計
- 中山大輔建築設計事務所
- 延床面積
- 446.41㎡
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