お知らせ

終了|6/16-17(木,金)「第2回 非住宅木造建築フェア」出展

他にはない、非住宅の木造化の【最新技術】と【在来技術】を知って学べる展示会6月16日(木)17日(金)の二日間で東京ビッグサイト東7ホールで開催される「非住宅木造建築フェア」に出展します。木造施設協議会ブースでは、会員工務店や設計事務所、メーカーの協働により生まれている木造施設の事例の紹介とともに、地域の木と職人、素材を活用し協働・共創によって生まれる木造施設建築の可能性をご紹介します。

非住宅での木材利用について、皆様とともに考える機会とさせていただきたく存じます。建築関係者の皆様はもちろん、法人や行政関係の皆様もぜひご来場ください。
東京ビッグサイト東7ホール(小間番号:4-34)木造施設協議会ブースでお待ちしております!


ブースは3メートル四方とコンパクトですが、「大工の手」机箱や家具をしつらえて、木と手仕事でつくる木造施設や空間、家具の魅力を協議会の活動とともにご紹介します。林野庁ウッドチャレンジのブース真向かいです。

【大工の手|机箱・家具】
設計:小泉誠+Koizumi Studio
製作:相羽建設株式会社
●急成長する木造建築
中高層、中大規、非住宅分野の木材需要は、拡大の余地と大きな可能性があります!
建築分野における木材利用の指標として、日本国内の建築着工床面積を階層別に比較すると、1~3階建ての低層住宅の木造率は8割に上る一方で、4階建て以上の中高層建築及び非住宅建築の木造率はいずれも1割以下の状態です。住宅建築での木材需要は依然として重要な上で、中高層及び非住宅分野については需要拡大の余地があると言えます。

行政は公共建築物の木材利用促進を強化しています!

平成22(2010)年に公布・施行されている「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」にもとづき、すべての都道府県と市町村の93%が「公共建築物における木材の利用の促進に関する方針」を策定、推進しています(令和2(2020)年12月末時点)。令和元(2019)年度に国が整備した公共建築物のうち、この基本方針において木造化の促進に該当するものと定義された建築物の木造化率は86.7%となりました。

●6月17日(金)は、協議会の代表理事 相羽健太郎による講演会開催

日 時:6月17日(金)12:10~12:40
会 場:東京ビッグサイト内  基調・特別講演会場2(S2-3|非住宅木造建築)
内 容:地域工務店の連携による木造施設建築
登 壇:(一社)木造施設協議会 代表理事 相羽 健太郎
参加費:無料
申 込:https://www.housing-biz.jp/apply/
*講演会のお申込みは木造施設協議会では受付けておりません。
 上記リンク先から各自お申込みください。
●開催概要|非住宅木造建築フェア
公式Webサイトはこちら
https://www.housing-biz.jp/wooden/highlight.php

■ リアル展示会
会 期:2022年 6/16(木)・17(金)
会 場:東京ビッグサイト 東7ホール(木造施設協議会ブース|小間番号:4-34)
りんかい線 国際展示場駅(下車 徒歩約7分)
ゆりかもめ 東京ビッグサイト駅 (下車 徒歩約3分)

■ オンライン展示会
会 期:2022年 6/27(月)~7/1(金)
会 場:オンライン展示会 特設サイト

木造施設協議会について