ウッドデザイン賞2025「最優秀賞(国土交通大臣賞)受賞!<エバーフィールド木材加工場〉
このたび、当協議会の正会員「エバーフィールド」の木材加工場がウッドデザイン賞 2025において、「最優秀賞(国土交通大臣賞)」を受賞しました。
「ウッドデザイン賞」は、木を使って様々な社会課題を解決する、優れたデザインの建築・空間、プロダクト、活動や研究を表彰し、広く社会へ発信する顕彰制度です。
2015年に創設され、今回で11回目の開催となります。一般社団法人日本ウッドデザイン協会が主催するアワードとして、最優秀賞に「農林水産大臣賞」「経済産業大臣賞」「国土交通大臣賞」「環境大臣賞」が授与されます。
「ウッドデザイン賞2025」受賞発表からエバーフィールド木材加工場
小川次郎/アトリエ・シムサ+小林靖/kittan studio+池田聖太/3916(東京都) (株)エバーフィールド(熊本県) 山田憲明構造設計事務所(東京都) 小国町森林組合 (熊本県)(株)興和産業(熊本県) ランバー宮崎協同組合(宮崎県)
建築・空間分野 ライフスタイルデザイン部門
エバーフィールド木材加工場は、地域工務店の木材加工場として計画された。
熊本県産の小国杉を使い材長5m以下の小中径製材が互いにもたれかかるように支え合う「木造レシプロカル構造」により、新しい木造無柱空間が実現した。木造建築産業のさらなる
活性化のためや地域における大工の育成や技術力の向上を図るためのスペースとしても構想されている。
●ウッドデザイン賞についてはこちらから
●エバフィールド木材加工場は、ご見学も可能です。
ご予約は同社Webサイトにて受付けています(事前予約制)
ぜひ本物の迫力をご体感ください。
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