WoodJournal
ジャーナル
【開催報告】2021/4/20 関西地域情報交換会
4月20日に関西地域j情報交換会を行い、会員工務店、設計事務所、協賛企業にご参加いただきました。
JASの補助金、事業再構築補助金の活用や木材高騰、いわゆるウッドショックの影響とそれに伴う契約時の合意書如何、クライアントの経路、オフレコも含めて情報交換できました。
ウッドショックについては各社で影響の大きさが違うようです。平常時の山との連携や材木屋さんとの関係が響くということ、材木関係は連日問い合わせで時々刻々状況は悪くなっているがだからこそ既存の顧客が優先、外国産材に替わる安い国産材からなくなっていて、集成材、合板や別の建築資材にまで影響が広がるか!?といった内容でした。
また、複数の地域工務店で戸建て賃貸の話がでていたのも興味深かったです。
面積、築年数、設備の新しさ≒家賃でしたが、ステイホームで家づくりや質、戸建ての音のメリットに関心が高まっているのかもしれません。
先行きが不透明だからこそ、こういった場で他社のリアルな状況を聞けるのは意味が大きかったのではないかと思います。
次回は東海地方を予定しています。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。