【開催報告】2021/6/29　東海地域情報交換会

6月29日に東海地域j情報交換会を行い、工務店7社、協賛企業3社（オブザーブ1社）ご参加いただきました。

各社の近況報告、ウッドショックの影響、どのように事業者との接点をもっているか、補助金の活用といったトピックでした。
　ウッドショックについてはどのような金額で値上がりしているか、またそれを受けて協賛企業の山長迫平さんや鳥取CL岩坂さんTから先物価格の変動状況や見通し（先物価格は落ち着いているが、実際の価格では年内に落ち着くのか落ち着かないのかだれも見通しが立たない）といったオンタイムな話を共有できました。
　住宅の延長にある木造施設はやはり伸びしろではあって、住宅や小さな改修から丁寧に時間をかけて信頼を築いて施設につながり、また施設のHPを別に立ち上げるなど法人さんから来てもらえるよう広報をするというお話もありました。
また法人さんとのつながりをつくる新規事業のお話も！？
　ウッドショックで木材や建築材料全般的に値上がりし、仕事を止めたほうが利益は良いということも起きかねない状況ですが、つながりや信頼をベースに生業をしている地域工務店は、仕事は止めない、各社工夫して前に進んでおられるお話は大手ではなく地域に根差すからこその底力を感じました。